佐渡金銀山を巡ろう！

佐渡金銀山400年の歴史を伝える史跡。人気の坑道見学で、当時の採掘の様子を知ることができます。

史跡・佐渡金山の近くにあり、道遊坑コースではそのすぐ下まで見学に行けます。鉱脈に沿って掘り進み、山が割れたような形は「佐渡島の金山」のシンボルです。

佐渡が天領（幕府の直轄地）となったのちに置かれた奉行所。施設内には金銀を精製する「寄勝場（よせせりば）」を併設していました。

御料局（明治憲法下で皇室財産を管理）佐渡支庁を活用した、金銀山等に関連する資料が展示されている博物館です。

相川地区の海沿いにある大間港は、鉱石の積み出しに活用されていました。今でも当時の史跡が残っていて、夕陽と共に眺めると抜群の風景です。

佐渡金銀山の歴史を紹介するガイダンス施設。金銀山の様々な時代や史跡を動画でわかりやすく紹介しています。史跡見学に行く前の立ち寄りがオススメ。

日本最古の西洋式竪坑といわれ、佐渡金銀山の近代化の象徴です。352mにもなる垂直坑道から鉱石を運搬していました。

木造の拘置所跡は、自由に内部に入って見学ができます。国の登録有形文化財。

相川金銀山と佐渡奉行所跡の間にある風情ある通り。６月には、民謡流しの「宵の舞」が開催されます。

東洋一の浮遊選鉱場と呼ばれた史跡、北沢浮遊選鉱場跡で毎年夜のライトアップを開催しています。星空と一緒に眺める遺構は幻想的。